市長就任のごあいさつ
この度の市長選挙により、第16代の綾部市長に就任しました。これからの4年間をこの綾部市の発展のために一所懸命頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。
私は綾部市に生まれ、綾部市で育った生粋の綾部人。綾部高校卒業後は故郷を離れ、日本政策投資銀行で国内外のさまざまな地方開発、地域再生案件にかかわってきました。50歳を機に、今まで培った知識、経験、人脈をフル活用し、綾部市を更に発展させたいとUターンを決意しました。
“住んで良かった綾部”へ
綾部市において今、大切な課題は雇用の確保です。四方八洲男前市長が血のにじむような努力をされた財政の健全化路線を継承するとともに、「安心して働ける雇用の確保」にこだわった市政を行いたいと思っております。雇用の機会がないため、綾部市に住みたい人が綾部市を出て行かざるを得ない場合や、戻って来たくても戻れない多くの現実を目の当たりにしているからです。
また、乳幼児医療費の軽減や奨学金制度の拡充などで、京都府北部トップレベルの少子化対策を目指します。福祉・医療では地域医療を守ることは当然のことながら、地域密着型の高齢者・障害者サロンを充実し、併せて地域交通基盤の整備も推進します。
「住んで良かった綾部」という夢の実現に向け、人に優しい細やかな部分にも配慮した市政を目指していきたいと思います。
経営の視点を大切に
これからは地方分権の時代です。今までと違って自分たち(綾部市)が責任を持って自ら考えて行動する時代です。失敗の責任は自ら負わなければならず、これからの地方自治体のリーダーにはしっかりした経営感覚を持つことが必要です。
綾部市が直面する課題の多くは全国の地方都市共通の課題でもあります。私が日本政策投資銀行時代に培った経営感覚を最大限に生かし、一方で綾部市の特有の事情、経緯も十分に勘案しながら、「経営」の視点を大切にした市政運営を行っていきたいと思います。
私のモットーは「至誠一貫」。グンゼ創業者である波多野鶴吉翁が愛した言葉です。愚直なまでに努力をすれば必ず結果がついてくる・・・この言葉を信じ、この綾部市のために全身全霊を尽くす覚悟ですので、市民の皆様におかれましてはよろしくご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
平成22年2月
綾部市長 山崎善也
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